静かの海にある思慮の森に住みたいたぬきのblog

細く長く続けていけたらと思っています。

想い出歩記。【Plastic Tree編】

ダラダラ綴ります第2弾。

 

 

ヴィジュアル系ロックバンド、Plastic Treeさん。

Vo.有村竜太朗、Ba.長谷川正、Gt.ナカヤマアキラ、Dr.佐藤ケンケン。

独特の雰囲気と世界観がわたしの心を捉えて離さない。

できることならこの枯れない木の下で果てたい。

 

 

 

今でこそたろさんたろさんと盲目っぷりを遺憾なく発揮しているわたしですが、

プラさん通い始めたのはつい最近です。

初ライブ参戦は2015年の自由落花から。

そう、ど新規なのです。

だからまだまだ新規ハイの途中でございます。

多分今が1番ウザい時期のファン。笑

 

 

そんなプラさんとの出会いは案外古く、1999年のことでございます。

そう、金田一少年の事件簿ですね。

数ある探偵物語の中で、何よりはじめちゃんが1番好きなわたくし。

当然マンガを読むのはもちろん、アニメももれなく見ておりました。(ドラマもね!)

しかしその頃のわたしは中学生で、ジャニオタ全盛期でした。

そんなわたしがなぜプラさんを知っていたのか。

 

 

 

答えは2歳年下の妹がバンギャだったからです!笑笑

昔から仲は悪くはない姉妹なので、自然とお互いの好きなものは知っていて、知識だけはありました。

その時いい曲だね、と一緒に聴いたりしていましたが、それだけで、

その後も水色ガールフレンドとスピカなんかもちょろっとかじりつつ、

次にはっきりと意識し始めたのはドナドナが出た頃。2009年です。(飛ぶなぁ〜〜〜〜)

 

色々絶望していた妹がふいにこのアルバムを借りたい、と言ってきたので一緒にTSUTAYA。笑

 

わたしもなんとなく聴いてみて、梟とsunset bloody sunsetにハマる。

そこからカラオケで頻繁に歌うようになる。笑

 

当時のバンギャ友達の影響でインクが気になりつつも他に好きなバンドがあったので(また別の機会に語る)

本格的にプラさんに身も心もどっぷり浸かるのが2015年の自由落花ツアー大阪。

ていうか今知ったけど、ツアー初日だったんですね???

 

ふと、ライブに行きたい!と思って滑り込んだ梅田クラブクアトロ

その時の白いお衣装のたろさんに魅せられて、

また行きたい!と思ったにもかかわらず翌日のチケットはソールドアウト。

泣きながら即FC入会、CDを片っ端から集める。(初期はほとんど妹が持っててくれたのでだいぶ助かった)

そこからあれよあれよと気がついたらこんなんになってました。

初めて妹と推しが被った?と思ったら。

 

 

「は?わたしギターが好きなんやけど?」

 

 

10年以上勘違いしていたわたし。

安定の趣味の合わなさ。笑

そのうち妹についても語りたいところです。

 

 

そこから本当に文字通り転がり落ちる。落ちる。

初めは近畿圏だけライブいけたら…

 

名古屋までなら遠足だよね…

 

一回きりしかない公演なら東京でも行かないと…

 

ちょうどいいから旅行兼ねて地方にも行っちゃうぜ!

 

…なに?ネジ?ソロ?ああもうなんでもいい!たろさんに会えるなら!!!

 

 

 

 

はい、これで盲目の痛すぎる海月の出来上がり。笑笑

 

今では超最優先事項としてプラさんがあるので、

ヴィジュアル系にハマるきっかけになったいくつかのバンドが置いてけぼりになってきています。

(それもまた語りたいとは思っています)

 

なぜもっと早くハマらなかったんだろう…と後悔してはいますが、まあわたしにはこのタイミングだったんだろうな、と不思議と納得していたりします。

わたしの中で5年超えるあたりがひとつの区切りなので、来年も盲目太朗海月であれば、もう一生盲目太朗海月のままなんだろうと思います。

 

 

 

さて、来年の今頃、わたしは一体何をしているでしょうか。笑笑