わたしのわたしの彼は左利き♬
などという古い曲があったなぁ…(遠い目)
まぁわたしに彼氏はいないし、左利きのなのはわたし自身だけど。
最近万年筆を使い始めた。
昔から、どんなボールペンも書いてる途中に掠れたり、使い切れなかったりしていて、
こんなんわたしだけやろなぁ、筆圧強すぎるんかな?ペンの当たりがそんなに悪い?
とずっと思っていた。
そんなある日。
さらに左利きあるある、というタグ。
わかるわかる、とタグをたどって行くと、
ボールペンがすぐ書けなくなる、というものがあって、えっ!!左利きやからなんや!?と初めて知った。
どうやら、ボールペンとは、先端に入ったボールが転がってインクが出る。
そのボールは引きながら書く(右手で書く)のには向いているが、押しながら書く(左手で書く)には向いていないので、ペン先が潰れてしまい、書けなくなるらしい。
なるほど、と思った。
わたしの筆圧や書き方のせいじゃなかった。
どんなに書き心地がいい、と宣伝されているペンでも、引っかかって書きづらいし、すぐ出なくなった。
そもそも左利きがあかんかったんかと。
そして、万年筆なら大丈夫というツイートを見て、試してみようと思った。
ちょっとハードルが高いな…と思いつつ、ロフトで探してみると、万年筆といってもピンからキリまであることを知った。
とりあえず、1000円ほどの万年筆を買ってみた。
人生初の万年筆。
キャップは黄色。
書き心地はとても好みな感じで、ペン先が硬いのでカリカリと、いかにも文字を書いてます、というような音がする。
気持ちいい。笑笑
とりあえず2週間ほど使ってみて、まだ一度も掠れていない。
これは本当にすごいと思う。
もう少し慣れてきたらカラーインクのものも買ってみようと思う。
ちなみに余談だけれど。
わたしは左利きやけど、他の左利きの人が字を書くのをみるのがとても違和感を感じて嫌いである。笑笑
左利きの人はとても奇妙な書き方をするのです。
わたしも含めて。
機会があったら見てみてほしい。笑笑